便利な手段で得するのは、時間だ
しばらく前に、キャッシュレス肯定派のとあるツイートが話題になった。
85歳昭和一桁の祖母の最近
— ごまたん (@gomachan_ks) August 27, 2019
『私より10も20も若いジジイババアが機械は信用出来ないだのと見苦しい言い訳をし、セルフレジやキャッシュレスレジを使わないでいるだろ。あたしゃセルフレジとPayPayで時間を節約して短い老い先を有効活用してる。やりたい事もあるしチンタラ小銭を探す時間はないね』
私これ至言だと思うんだわ。。。
しかもキャッシュレスに限らない話だとも思ったの。
私は結構あたらしいもの好きで、
目新しいものには結構すぐ飛びついてしまう方だ。
ETC、スマホ、Bluethoothのイヤホンなどなど。
アプリなんかも、アンテナは張ってる方で。
冬のpaypay祭りに先駆けて、私は既にインストールはしてて、
同じ事務所のKaさんやYさんに「こんなのあるよ」って話したわけ。
そしたら2人とも「なにそれおいしいの?」ぐらい興味なさげで。
でも新しいもの好きの所長や課長が乗り気で、なんと所長なんか冷蔵庫買って結構なポイントバックを引き当てた。
事務所内で軽くフィーバー状態で、そしたらやっぱりKaさんやYさんも気になるよね。
ご飯時なんかに聞かれるから、教えるんだけど、2人の結論は
「怖いから使わない」「よくわからないから使わない」
まぁ、そういう選択する人もいるでしょう。
実際、トラブルいっぱいあったしねpaypayは。
セブンpayとかもトラブってたな。
怖い→使わなければ怖い目に会わない、間違ってはいないよね。
pay絡みの話ではないけど、我が家では、車のETCをかなり早い段階で導入していた。
まわりは「よくわからない」「高価いし、なくても困らない」って使わない人が多かったけど、麻生内閣の割引政策の際、ガーンと品薄、取り付け待ちで混んだよね。
その段階で既に取り付け後数年経ってたはずだから、我が家はETC割引の恩恵を最大限に受けることができた。
当時、同窓会で会った同級生が「ETC半年待ちしてる、つけないと割引にならないとか意味がわからない」とかブチブチ言ってて、普及させるための施策なのに何いってんだ?と思ったっけ。
今、事務所の女性陣5人の中で、paypayのようなスマホ決済を使いこなしてるのは私だけのようで。
他の人はsuica決済ぐらいは使ってるけど、スマホ決済はまだ怖いわからないって入ってこないんだよね。
私がスマホだけ掴んでコンビニにいくの見てスゲースゲー言う。
なかでもSさんは完全に現金払いのみの人なので、
「いっぱい損してそうだな~」って常々言ってる。
損、じゃないけどね。キャッシュレスで得する手段ってだけだけどね。
ただ、いろいろな時間の節約には絶対なってると思うんだ。
ATMに並ばなくなった。
レジで小銭を探さなくなった。
家計簿が自動化された。
多分1日平均、1時間ぐらい時間が浮いてる気がするよ。
時間は有限なんだから、効率的に、便利なものは使いたいな私は。