高齢ドライバーってこんなに悪びれないのか
今日、人身事故の被害者になっちゃったんです。
幸い、怪我はたいしたことないんですけども。
相手の加害者が、おそらく高齢ドライバーで。。。
パートの帰り道、青信号の横断歩道のド真ん中を歩いていたんです。
雨が降っていたので、傘さして。
私の傘は、結構派手な明るい色。
なのに、
正面から右折してきた軽自動車が、
横断歩道を横断中の私に向かって急加速してきた(((( ;゚Д゚))))
もうびっくりですよ。
点滅信号を駆け込んだとかじゃないの、青になると同時に歩き出してたから、
私も相手も青信号。
右折車ってさ、横断歩道に人がいないか確認してから曲がるもんじゃないの!?
ほんと、私に接触する直前まで加速してやがった。
おそらく相手が急ブレーキ踏んだのと、私も数歩下がったので、
当たる程度で済んだ。。。
本格的に驚いたのがここからで、
運転手の高齢女性、私の方見て、
にっこり会釈して、そのまま発進しようとした!
いやいやいや、当たったから!
これ、ひき逃げなんじゃ!?
ふざけんなー!
って系統だったことを言えてないけども、
相手の車のボンネットばしばし叩いて、道路の端に寄せさせ、
車の前に立ちふさがって通報!
警察の到着を待つ間、
「そこに立たれてると動けない」
とかおっとり話す高齢女性に再度驚く。
アンタが逃げようとするから逃げないように立ってんだよ!
こっちが話しかけない限り黙って突っ立ってて、
私が「驚いた」「怖かった」って言うと、
ぼそぼそっと「ごめんなさい」とか言うんだけど。。。
ぜんっぜん悪びれないのね。おっとりしてんの、とにかく。
こっちはこっちで、ぶつけられそうになったんだから、
怒りながらも手の震えが止まらないわけで。。。
警察が到着してから、別々に話を聞いてもらったんだけど、
当てたって認識もなく、
横断歩道ど真ん中を歩いてた歩行者(私)にも気づかなかったようで。
いないと思ったから加速したのよね。だって。
最初にも書いたけど、結構ド派手な傘さしてたんだけど?
塀もないめちゃくちゃ見通しのいい交差点ですけど?
警察の人も、
「今多いですからね~高齢ドライバーのこういう話」
ってふつーに言ってた。
うわぁ。
私は最初、怪我もないからどうでもいいけど当たったから、って警察を呼んだわけなんだけど、警察の人「どうします?」って。
事件化していいですか?って。
どうしようかと思ったけど、警察の人にも進められて、事件の記録を取ってもらうことになった。
私はパトカーの後部座席に座らせられて、事故状況の再確認と、個人情報の確認。
相手の高齢女性は外でやってたのかな、、、
このあと、怪我が痛いとかいう話になるかもしれないから、
連絡先交換とかしますか?って聞かれたけど、
なんか家族同伴で謝りとか来られるの嫌だなって思って。。。
もう関わりたくないからいいですって言って、帰ってもらった。
実は、田舎の母の姉、私にとっては伯母が、
ちょうどこんな悪びれない系の高齢ドライバーなのだ。
人身事故こそまだないものの、物損事故はもう何度もやってて、
「警察の人にもう運転するなって言われた!ひどくない!?」
とかナチュラルに言うのだ。。。
車がないと生活できない地方在住の高齢者にありがちだけど、
免許返納とか死活問題ってかんじで。
今日の事故対応に来た警察の人も、
「強く注意しておきましたけどね、この色の傘が見えなかったとかやばいですよね」
って私の派手な傘見て言ってた。
認知機能の衰えって、こういうことでもあるんだろうか。
歩行者がいないと思ったから加速したって言ってたみたいだけど、
実はアクセルとブレーキ踏み間違えてない?とか。
まじ怖い高齢ドライバー。
おちおち横断歩道も歩けないよ。
これからの高齢化社会、
頼むよ、運転下手な人は自覚してよ。運転やめてよ。
どうにかなんないかね、ほんとに。