夏休みなんか
マルコメ君は小学生なので、
当然、
夏休みの宿題が、
がっつりあります。
私が子供の頃は、
7月中に宿題をできるだけ終わらせて、
8月はもう遊びまくり、なんてことも可能でしたが。
今の小学校、(というかマルコメ君の学校の先生は、かな)
宿題の絶対量は少ないんだけど、
毎日コツコツやらせることのほうを
重要視してるみたい。
漢字の練習や、計算問題を
(大人が見たかんじ)そう多くない量を
日替わりで、繰り返すことになってます。
毎日の学校の宿題より少ないぐらい。
でもマルコメ君は、
その少ない宿題が、算数、国語、その他と
何種類もあるのが苦痛みたいで・・・
「なんでこんなにいっぱい勉強しなきゃいけないの~」
初日から悲鳴です。
腰をすえてやれば、
(親なら)2~30分で済みそうな宿題を
漢字1行やっては休み、
計算1問やっては休み。
「つかれた~」
「おやつは~?」
ゴロゴロゴロ~
その間の家事も、邪魔されまくり。
「はちし、さんじゅうに、でいいんだっけ?」
「この漢字、てんてんはいっこでいいの?」
返事するまで、延々同じことを聞く!
そうだ、マルコメ君のぶんも
お昼ご飯、作らなきゃいけない。
(アタリマエですが)
普段は自分のぶんだけなんで。
夏休みなんてばくはつしろ!
とか、お母さんは思ってしまうのでありました。