そんなダルシム

我が家のリビングには、

カーテンレールの上に棚があります。

なんでそんなところに棚？って思うでしょ。

これは、マルコメ君の成長記録の成果なのです。

ハイハイができるようになると、

赤ちゃんの世界はいっきに広がります。

興味のあるところ、どこにでも手を伸ばそうとします。

そしてつかまり立ちがはじまり、

ありとあらゆるところに登りたがり、触りたがる。

這えば立て、立てば歩めの親心、と申しますが、

当事の我が家は、インテリアに限って言えば、

ほぼ壊滅状態でした。

マルコメ君が原因で。

椅子に登る、テーブルに登る、台所のシンクに登る、

そして落ちる。

台所は入り口をふさいで対処しましたけど、

リビングはそうも行かない。

物の置き場所をだんだん高くするんですが、

カラーボックスによじのぼって飛び降り、

テレビによじのぼってあわや火傷の騒ぎを起こし、

ついには食器棚の上の段の取っ手にぶら下がるに及んで、

我が家の棚は、カーテンレールの上まで達したわけです。

まるで伸び続ける葦を飛び越えて脚力を鍛える忍者のようだ・・・

と、今更ながら思いますｗ

この話を以前、ツイッターでしたところ、

ちょうどハイハイぐらいのお子さんを育ててる方に

「まるでダルシムｗ」って言われたり。

いやー笑いましたｗ

現在のマルコメ君は、家の中では物に登ったりしません。

が、ちょっと前、友達にそそのかされて、

街頭の上まで登っちゃったことは、あるんですよねぇ...

ナントカと煙は高いところが好きと申しますが、いやはやｗ