寒いと縮む
それは、マルコメ君が生まれて4ヶ月あまり経った頃。
その年はじめて寒さを感じて目覚めた、10月の朝のことでした。
そろそろ授乳間隔も安定してきて、
夜中に起こされることもなくなっていました。
目が覚めた時の習慣で、
授乳前にオムツを替えようと、
マルコメ君のオムツを開けた瞬間、
私は、驚きのあまり悲鳴をあげました。
なにこれ!
やばいやばいやばい
病気なのかな、病院連れてかなきゃ
そ、それとも救急車呼ばなきゃダメ!?
瞬間的にパニックを起こし、
とにかく医療機関へ!と短絡した私は、
とりあえず隣で寝ていた旦那をゆすり起こしました。
「どーしよう、どーしよう、病院?救急車!?」
ねぼけまなこで私の指し示すマルコメ君を一瞥すると、
旦那さんはめんどくさそうに一言
「寒けりゃ縮むんだよ...」
と言って、二度寝してしまいました。
そ、そうなんだ...
ほっとしたような、馬鹿にされて悔しいようなw
袋部分が、梅干の種みたいに、きゅ~って。
そんなんなるなんて、知らないもんw
実際、寒ければ縮むし、
熱を出すと、びろーんてひろがるし。
小さいうちは、健康のバロメータとして目安になります。
が。
お父様方、
新米ママは、男性の生態に詳しくないですから。
もし聞かれたら、めんどくさがらずに、
やさしく教えてあげてください...w