名付けのきもち
今朝、なんとなく梅ちゃん先生を見てたんです。
主人公が子供を産んで、
両方のおじいちゃんが名付けについて言い合いをするんですが、
結局、梅子夫妻がとてもシンプルな名前に決めるんですね。
「もっとハデな!ハイカラな!」とかいう意見も出るんだけど。
マルコメ君が生まれたとき、実は父方の祖母が
キラキラネームを提案してきたりしましたw
ハイカラな人なのですw
実際のマルコメ君の名前は、一応、
キラキラネームじゃない・・・と思いたいけど・・・どうかな?
シンプルだけど、昔からあるような名前ではないです。
読めない名前じゃないけど。夫婦で話し合って名付けました。
こんなふうに育ってくれたらいいな、という願いをこめて
つけたつもりです。
最近、「キラキラネーム」って、話題になりますよね。
PTA役員なんかしてると、児童名簿に目を通す機会も多いのですが、
「これ何て読むの!?」
って名前はほんと多いです。
確か徒然草だったと思うんですが、
『見たことないような珍しい漢字をわざわざ使ったり
一般的じゃないことをありがたがるのはちょっとどうよ』
みたいなことが書いてあった気がするんですよ。
(うろおぼえなんですけど・・・)
そんな昔からあったのねキラキラネーム。
学校に行ってからかわいそうじゃないかな~って
ずっと思ってたんだけど。
最近は、就職活動とかでも大変そう、
とかいう話を聞くようになりました。
う~ん。
将来に起こるであろうことまで考えてつけてるのか疑問です・・・
大人になって、マルコメ君が
名前にこめた想いを感じてくれたら嬉しいなぁと思います。
でもね、
こんな名前じゃないほうがよかった、とか
言われるような名付けは悲しいな、って
思ってしまいますね。
名前って一生ものだから。