浅田次郎著『一路』読了。
図書館通いをはじめて、そろそろ4年。
テレビが見れないなら読書かなって。
それがだんだん、
「話題にひかれて買っても1度しか読まないなら、図書館でいいじゃん」
にシフトしてきましたw
繰り返し読みたくなるほど面白ければ買うけど。
あ、本の紹介記事とか書く気ないので。
単に「こんな本読んで、面白かった~」しか
書いていく気がないですから、
どんな本かな~って思ったらごめんなさい。
そういうの、無理w
先週読んだのは、浅田次郎著『一路』
幕末の参勤交代のお話です。
浅田次郎の、『蒼穹の昴』みたいなシリアス系も好きなんだけど、
『プリズンホテル』『王妃の館』みたいな勢い任せのおちゃらけ系も大好きw
今回の『一路』は、どちらかというと後者かな?
お家騒動あり。
幕末の時代背景あり。
参勤交代のロードムービー的な面白さあり。
これよこれ。
悪代官(違)が成敗されて、
これにて一件落着!とか、
日本人は本質的にこういうの大好きだと思うんだ~w
上下巻、4日程度で読破。
買わないと思うけど、
文庫版が出たら、また借りるかも。
面白かったです。