まるで恋する乙女のように
マルコメ君(中2)の夏休みの宿題の一つに
『志望校に見学に行って学校案内を貰ってきて提出』
というものがあります。
受験準備、昔に比べて開始時期が早まっている印象。
昔は中3の秋に、志望校の文化祭見に行って、
雰囲気掴んでくる感じだったと思うんだけどなぁ。
目標を明確化し、モチベーションを上げようという目的だと思うんですが、
それ、どれだけ持続するものなのか...
先日、マルコメ君の第一志望の学校へ、一緒に行ってきました。
親同伴ってとこも、時代は変わったなって感じ。
でも、可能な限り、親御さんも一緒に行きなさいって言われるそうです。
親もモチベあげろってかw
第一希望の学校を見学して、
マルコメ君のモチベーションは確かに上がったのですが、
一緒に学校訪問して、良かったなって思ったことがもう一つ。
久しぶりに、ゆっくりじっくり、マルコメ君と会話できたんです。
来年、部活を引退したら勉強漬けになるから、
今のうちは遊ばせてほしいんだよね~とか。
部活に熱中することは、マルコメ君だけでなく、
両親である私達も望んでいることなんですが、
「今しかできないって言うなら存分にやらせて」
って。
確かにね...
あと、
志望校とか一緒に行くの、嫌じゃない?って話をしたら、
「うちのお母さんは嫌じゃないよ」
ん?どういうこと?
「Aのおかん、服がババ臭くてダサい。Bのおかんとかデブだし」
あ、あの、私も大概デブなんですが...
「きちんとした格好しててくれればいいの。
Bのおかん、足ひろげて座るのとかありえねえ」
な、なるほど...
聞いてみないとわかんないこともあるなぁ。
一緒に歩いててみっともないって言われないように、
身だしなみも、気を付けなくちゃ...
まるで恋する乙女のようですがw
息子の前とても、気は抜けませんね~。